相棒15のキャストと詳細

ドラマ「相棒シーズン15」のキャストと登場人物を紹介します。

とうとうシリーズ15作品目を迎えた相棒。

その人気は衰えることなく、今回も魅力的なキャストが揃っています。

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相棒シーズン15のキャストたち

杉下右京・・・水谷 豊

警視庁 特命係 警部。

キャリア官僚として警察庁に入所したが事情があり警視庁に出向になりました。

警視庁では捜査二課に勤務していたが今と変わらずやりすぎるため上司に嫌われ特命係に配置換えされてしまいます。

特命係とは杉下のような組織からはじき出されたはぐれ者ばかりが飛ばされてやってくる「人材の墓場」です。

杉下はそんな噂も気にしないそぶりで杉下の気になる難事件を特命係の相棒と一緒に素晴らしい洞察力と推理で次々に解決していきます。

冠城 亘・・・反町隆史

法務省のキャリア官僚で警視庁に出向してきていました。

杉下同様捜査を必要以上にやりすぎて法務省を事実上解雇されましたが異例の処置で警視庁に移籍になりました。

警視庁では広報課に配属され勤務していましたが異動願いを出して特命係に配属になりました。

それは以前の職場の上司、法務省の法務事務次官が直々に「内々に広報課の課長社美彌子の様子を探くように」と命令があったためです。

なにやら法務省から使命を帯びて警視庁で仕事をしているように見えます。

冠城が秘密裏にしている仕事は組織に組み込まれない特命係だからこそできる仕事なのか?

それとも体内の異常な細胞を攻撃するキラー細胞のような仕事(庁内の危険因子の排除)なのか気になります。

謎が多い冠城ですね、今後の動向を見極めたいと思います。

月本幸子・・・鈴木杏樹

花の里の二代目女将

杉下右京の妻と親しくなり妻が海外に出るとき経営していたお店を譲られます。

二代目女将として右京の話し相手になっています。

幸子は夫の殺人未遂で服役し刑務所内では模範囚としてすごし出所した過去があります。

幸せ薄い人生を歩んでいて「ついていない女」を自他ともに認めています。

左京には事件で関わりがあり出所してからは信頼する女将として第二の人生を歩んでいます。

花の里は孤独な右京がリラックスする家庭のような場所で女将の優しさが場を和ませます。

伊丹憲一・・・川原和久

警視庁捜査一課刑事 巡査部長

特命係とは犬猿の仲で捜査にかかわってくる右京をことごとく排除しようとします。

殺人など主に扱う部署に勤務する正義感あふれる真面目な刑事で真相解明をしたいという気持ちは杉下と同じです。

その真面目さゆえ融通が利かず、不器用な生き方しかできないためか、いまだに独身を貫くさみしい人です。

芹沢慶二・・・山中崇史

警視庁捜査一課刑事 巡査部長

伊丹とコンビを組み捜査をすることが多いが先輩の伊丹を持ち上げるのがうまく捜査一課内での若手刑事。

伊丹と一緒にいるため特命係とは反目するが右京の実力は認めています。

そのため右京が知りたいと思うことを話してしまうことも多く、つい同じ事件を追う仲間という気持ちになってしまいます。

どちらかというと右京の協力者の刑事

米沢 守・・・六角精児

警視庁鑑識課の巡査部長で杉下のよき協力者でしたがシーズン14で警察学校教官に異動しました。

冠城とはそりが合わない様子がうかがえます。

離婚経験者、自宅には鉄道の模型が大量にあり鉄道おたくであり落語も趣味としています。

角田六郎・・・山西 惇

警視庁組織犯罪対策部組織犯罪対策5課の課長 警視

暴力団や麻薬の捜査を行う課の課長

特命係の隣の部屋に組織犯罪対策課があり「ひまかー」とふらふらやってきてはお茶やコーヒーを飲みながら話をします。

右京からよく資料がほしいと頼まれごとをされるが快く引き受けるよき理解者。

大木長十郎・・・志水正義

警視庁組織犯罪対策第5課の巡査部長

小柄で声が低いのが特徴

角田の部下で特命係の職場が隣同士で特命係の様子が気になります。

なじみのラーメン屋が伊丹と同じでよく一緒になります。

小松真琴・・・久保田龍吉

警視庁組織犯罪対策第5課の巡査部長

長身で声が高いのが特徴。

角田の部下で特命係の職場が隣同士なため特命係の様子が気になります。

大河内春樹・・・神保悟志

警務部 主席監察官 警視正

警視庁内部の不正をただす監察官

規律を守り公明正大に身内の処分をおこなうのでクールな印象を持たれるが実はハートは暖かい人格者。

特命係の杉下の敏腕を認めていて時に上層部からの攻撃を事前に知らせるような動きを見せることもあります。

ラムネが好きでいつも持参しています。

内村完爾・・・片桐竜次

刑事部長 警視長

刑事部の責任者で特命係の杉下が問題を起こさないように見張っている立場の人。

特命係は人材の墓場が持論で閑職にいるものは捜査権を持たないと叫びます。

認めていない特命係が結果を出すことに憤りを感じ怒鳴り散らします。

中園照夫・・・小野了

警部参事官 警視正

内村刑事部長とふたりで特命係の動きを抑えようとやっきになりますが、やり込められます。

内心特命係の杉下の問題解決能力を信頼して期待しているところがありますが内村刑事部長の顔を立てて反目するスタンスを貫いています。

しかし最近ではそうでない時も….

青木年男・・・浅利陽介

サイバーセキュリティー対策本部 特別捜査官

地方公務員でコンビューターの高度な知識を要する人だったが副警視総監と年男の父が旧知の仲で友人だったためコネで入ったと噂です。

特別捜査官として入庁し亘とは同期の友達でプライベートでの付き合いもあります。

以前少ない友人のひとり亘と右京に騙されたことをいまだに恨んでいてそのせいか警察がすきではないと話します。

甲斐峯秋・・・石坂浩二

元警察庁の次長職にあったが息子が犯した犯罪のため降格され現職に甘んじています。

降格されたが警察内での影響力は大きく社美彌子の相談にたいしても亘を特命係へ移動させるよう操作しています。

杉下は息子を託した時と変わらず信頼しておりその手腕は認めています。

しかし「危険人物」とする気持ちは変わりません。

日下部彌彦・・・榎木孝明

法務事務次官

前任者の急死のため通常の人事とは別に事務次官の職に就いています。

法務省のキャリア官僚で検事の資格はありません。

その為敵も多く思うようにいかないことが多いが自分の信じる道を行く覚悟をもってこの職に就いています。

日下部にとって元部下の亘は連絡を取っており信頼もしている腹心の部下、法務省を去ったとはいえ今後引き立てるつもりでいます。

青木年男の父とは古くからの友人です。

社美彌子・・・仲間由紀恵

警察庁のキャリア官僚として内閣情報調査室に出向していました。

現在は警視庁への出向で広報課長として勤務しています。

娘一人がいるシングルマザー

ロシアのスパイと交流があるとして公安調査庁から内密に調査されています。

亘が日下部から内々に調査するように依頼されていることを承知していて亘の異動願いを受理し甲斐峯秋に相談しています。

衣笠藤治・・・大杉 漣

警視庁副総監 警視監

警視庁サイバーセキュリティー対策課の発足のための肝入りをした人物。

将来は規模を広げサイバー犯罪に対する世間のニーズに答えようとしています。

元警察庁の次長職にあり今は警察庁長官官房付の甲斐峯秋とは警察組織のなかでのパワーバランスにおいて圧力をかけあうような関係です。

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相棒シーズン15の注目キャスト

 青木年男・・・浅利陽介

相棒ではお父さんが副警視監と竹馬の友なので、コネ入社して特別捜査官になった胡散臭い男役に挑戦されている浅利陽介さん。

4歳で子役としてデビューして25年間とベテラン俳優さんでしかもよく見ると味のあるイケメンです。

最近NHK大河ドラマの真田丸で小早川秀明役を演じたり日本コカコーラのCM「からだすこやか茶w」に出演されたりと活躍されています。

浅利陽介さんに注目してみました。

浅利陽介さんは1987年8月14日生まれの29歳東京都出身です。

デビューは4歳の時CMに出演されています。

1999年NHK連続ドラマ「あすか」でヒロインの相手役の子供時代「速田俊作」役を演じました。

2000年には「永遠の仔」でジラフの少年時代を演じます。

ジラフ役は虐待される子供ですから難しかったのでは?

朝ドラの子役やジラフ役など子供のころから演技力には定評があったのですね。

そして大人になっても23歳で2010年映画「てのひらの幸せ」で初主演、2011年ドラマ「ひとりじゃない」でドラマ初主演と順風満帆な俳優人生です。

残念なことに2015年12月に学生時代からの恋人とご結婚されました。

独身じゃなかったのですね。

浅利さんといえば日本コカコーラのCM「からだすこやか茶w」は印象的でした。

不思議な雰囲気のふたりが踊り歌いながらお茶を飲むという摩訶不思議な設定で面白いなと思いました。

素の浅利さんはどんな性格なのかわかりませんがCMからは茶化したようなふわふわした不思議な雰囲気が伝わってきました。

面白そうな人だなというのが印象で、こんどはどんな面白いことしてくれるんだろうと期待してしまいます。

浅利さんの次の○○が待たれます。

 

 社美彌子・・・仲間由紀恵

相棒の登場人物の中で職場での唯一の女性、しかもとびっきりの美人といえば仲間さん演じる社美彌子さんですね。

右京さんのプライベートにでてくる月の里の女将の杏樹さんは別にして、相棒は女性の出演者が少ないというのか前から気になっていました。

そこに仲間さんが登場です、監督さんありがとうと拍手を送りました。

美人女性キャリアが右京と渡り合う場面ではこんな風なのが見たかった!と思ったものです。

美人キャリア官僚社美彌子役の仲間由紀恵さんに注目してみました。

仲間さんは注目の必要がないほどの大女優ですね。

2006年大河ドラマ「功名が辻」の山之内一豊の妻を演じ2002年と2006年にNHK紅白歌合戦の紅組司会をしたことは有名です。

しかも紅白の司会はそのあと2008年2009年と合計4回の司会を経験されています。

女優としても2002年にはドラマ「ごくせん」32.5%の視聴率を記録したすごいドラマに主演されています。

ドラマ「TRICK」シリーズは2000年から2014年にかけて映画やドラマなどシリーズ化されている作品で仲間さんはそれに主演をされています。

そして「TRICK」のドラマがはじまった同じころ映画の主演もしています。

「リング0バースディ」山村貞子役です。

仲間さんの貞子役の演技を見た「TRICK」の堤幸彦監督が主役の田中奈緒子に抜擢しました。

ホラー映画の貞子役を演じた女優さんたちってみなさん人気者になっていますね。

1998年「らせん」の貞子役は高橋舞役と二役演じた 中谷美紀さん

1999年ドラマ「リング~最終章~」「らせん」木村多江さん 高橋舞役と二役を演じた矢田亜希子さん

2012年映画「貞子3D」橋本愛さん

貞子の役をするなんて今では信じられないような女優さんが貞子役を演じていますね。

仲間さんもこの貞子役で認められ大役をつかんだクールで美人な女優さんです。

これからもご活躍期待しております。応援しています。

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