ドラマ「バイプレイヤーズ」のキャストと登場人物を紹介します。
キラリと光る脇役のおじさん俳優6人を本人役で登場させた異色ドラマ。
脇役なのに豪華すぎるキャストです!
バイプレイヤーズのキャストたち
遠藤憲一(本人役)・・・遠藤憲一
1961年生まれの55歳、俳優として多くの作品に出演し、凄みのある目つきと一度見ると忘れられない厳つい顔で、様々な悪役として活躍する。
見た目は怖いが、内面はセンシティブで少々細かく気弱で慎重な一面も。
そのため現場でも家でも、優柔不断な面を見せることも多い。
大杉漣(本人役)・・・大杉漣
1951年生まれの65歳、確たる演技力を持って数々の役を華麗に演じてみせる大御所俳優。
共に暮らすメンバーの中で最も年上であり、誰よりも広い心を持ち、誰よりも気が利くリーダー的存在。
先入観に振り回されやすく、周りを巻き込むこともあるが、怒られるとすぐ落ち込む。
田口トモロヲ(本人役)・・・田口トモロヲ
1957年生まれの59歳、俳優以外にも、声の仕事や監督業など幅広く活躍するマルチプレーヤー。
風変わりな性格で自由人な上、あまり言葉を発しないので、その行動を誰も理解できない時がよくある。
本当はどういう人間なのか、フィギュアが好きということ以外誰も何も分かっていない。
寺島進(本人役)・・・寺島進
1963年生まれの53歳、北野武から才能を見出され、数々の作品に出演しその地位を不動のものとした個性派俳優。
下町で育った過去を持ち、誰よりも人情を重んじる熱い男。
大雑把で雑に見えるが、意外と繊細でかなりの淋しがり屋。
待つのが嫌いでキレるのも早いが、本当はいつも不安でしょうがない超怖がり。
松重豊(本人役)・・・松重豊
1963年生まれの53歳、高い身長と飾り気のない純朴な魅力から、良い人も悪い人も幅広く演じる名俳優。
メンバーの中で最も柔軟な発想を持ち、和を重んじる心の広い謙虚な男で、何を言われても決して反論しない。
俳優として、周りからの要望を実直に受け止め、自身の演技力の幅として地道にモノにしていっている。
いつもは問題ない我慢も限界が来ると、なぜかおもむろに餃子を焼く。
光石研(本人役)・・・光石研
1961年生まれの55歳、16歳の華々しいデビューから中々芽の出ない時期も経験した、苦労人のベテラン俳優。
愛想がよく親しみやすい性格で、出会うと誰とでもすぐに親しくなる、いわゆる”イイヒト”。
メンバー内で最もセンスがよく、恋愛のことをよくつつかれる。
ジャスミン・・・北香那
中国の大手動画配信会社のAPを務める謎の女性。
カタコトの日本語を使って、6人の名脇役達と一緒に行動し、みんなを振り回す。
役所広司(本人役)・・・役所広司
荒川良々(本人役)・・・荒川良々
山口紗弥加(本人役)・・・山口紗弥加
滝藤賢一(本人役)・・・滝藤賢一
池松壮亮(本人役)・・・池松壮亮
バイプレイヤーズの注目キャスト
ジャスミン・・・北香那
北香那さんは1997年8月23日生まれの19歳、東京都出身の女優です。
2010年にミュージカル「赤毛のアン」のアン役で注目を集め、宮藤官九郎作品の「中学生円山」や「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」に出演。
今回の「バイプレイヤーズ」では350人もの応募者の中からオーディションで選ばれ、ヒロインに選ばれたそうです。
6人のオジサン俳優達の中で、どんな魅力を見せてくれるのか、非常に楽しみですね。
周りはみんなベテランの名俳優ばかりなのでプレッシャーもあるとは思いますが、可愛らしい外見と19歳という若さできっとドラマに華を添えてくれると思います。
また、女優としても必ず大きなステップアップとなるはずです。
北香那さんの今後の活躍に期待しましょう!
田口トモロヲ(本人役)・・・田口トモロヲ
田口トモロヲさんは1957年11月30日生まれ、東京都出身の俳優です。
芸歴39年の大ベテランですので、名前は知らなくても一度は見たことがある、という方がほとんどかと思います。
田口さんといえば、特に有名なのは「プロジェクトX」のナレーションですね。
あの独特な語りが話題となり、モノマネなんかもよくされていました。
実は俳優さんだけではなく、パンクバンドのボーカルや映画監督など様々な方面で活躍をされています。
俳優としてだけでなく、どんどん新しい可能性に挑戦していく田口さんに注目していきたいと思います!
以上、バイプレイヤーズのキャスト紹介でした!