IQ246~華麗なる事件簿~のキャストと詳細

ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」のキャストと登場人物を紹介します。

織田裕二さん久しぶりの主演ドラマ。

しかもIQ246という超天才の役。

ドラマにはIQの高い人や色々な天才が出てくることが多いですが、今回はちょっと変わった設定なので面白いです。

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IQ246~華麗なる事件簿~のキャストたち

法門寺沙羅駆・・・織田裕二

法門寺家は北鎌倉に広大な土地を所有する貴族で代々公家や武士の儀式を執り行うことや犯罪学を研究していました。

その昔、問題が勃発し時の体制の指導者から疎まれます。

その問題の詳細は現在でも宮内庁や警視総監クラスの極秘事項となっています。

沙羅駆は貴族の側室が産んだ子の末裔の末裔….

法門寺家の跡取り息子89代目当主です。

法門寺家は代々中央政府の政策にはかかわらない「学究派」を自認している。

不思議なことに法門寺家の長男のみに「IQ246」が遺伝します。

時の権力者はその無限の可能性を脅威に感じ800年近く代々北鎌倉にその身柄を封じられてきました。

つまり、IQ246の人物を代々北鎌倉に幽閉しているということです。

沙羅駆の口癖は「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」です。

沙羅駆の興味は難解な殺人事件の解明へと向かっていくが謎を解くのみに興味があるらしく犯人逮捕には無関心です。

その上恋愛にも無関心で結婚の意志も感じられません。

和藤奏子・・・土屋太鳳

柔道初段、法門寺沙羅駆を警護するため警察庁から派遣された刑事。

じつは警視総監から沙羅駆が殺人事件の捜査に首を突っ込まないように奏子に監視させています。

奏子は交通課の警察官でしたが暴走族相手に拳銃を使ったことで捜査一課に配属されるようになります。

正義感が強く、猪突猛進型で情にもろい人情派で頭脳では沙羅駆に勝てないが体力には自信がある大食いです。

根は単純でお人よし、惚れっぽくて恋愛体質な今どきの女子の部分があり若さあふれるキャラクター。

警察官になるという人生の選択をした正義感あふれる真面目な人柄で融通が利かないため時々事件の核心になると沙羅駆に逃げられ誤魔化されます。

奏子に対する沙羅駆の手口は見ていて、かわいそうな気がしますが本人は気にせず任務遂行することに集中します。

89代目賢正・・・ディーンフジオカ

沙羅駆の育ての親は法門寺家執事88代目賢丈でその息子が88代目の執事 賢正です。

沙羅駆と常に一緒に行動し謙虚で、そつがなく、人付き合いの下手な沙羅駆の火消し役に回ります。

天才だがある意味世間知らずの沙羅駆の賢正は手足で事件解決に向けての情報収取や助言は沙羅駆を問題解決へといざないます。

武芸のたしなみもあるため沙羅駆の護衛をすることもあり、悪漢を倒すその腕は確かなものです。

森本朋美・・・中谷美紀

法医学専門医 監察医

一般的な常識がないことはないが自分の価値観で行動するところがある、ちょっと変わった人。

法門寺沙羅駆のファンのひとりで法門寺に無理な頼まれごとをついつい引き受けてしまう地味な女性。

毎回沙羅駆のことが好きでアプローチして冷たくされるが気にしていないどころか喜んでいます。

業務上の秘密を沙羅駆には提供してしまったり検視した死体と一緒に写真を撮ったりする常識外れなところがあります。

山田次郎・・・宮尾俊太郎

捜査一課の刑事で拳銃、柔術、英語、フランス語堪能で優秀なエリート刑事

灘、東大、ハーバード大を首席で卒業した高学歴な敏腕刑事です。

名前が地味で沙羅駆になかなか名前を覚えてもらえないのが悔しくて、毎回訂正をするときキレ気味になります。

次郎は難事件のたびに現れる沙羅駆の立場や底知れぬ能力に戦慄を禁じ得ません。

今市種子・・・真飛聖

捜査一課の刑事で交番勤務から地道に実績を積み上げ刑事となった苦労人。

山田とコンビを組んで事件の真相に切り込む姿勢があります。

名前にコンプレックスがあり自分の名前が嫌いです。

幼少期は貧困家庭で生活し苦労する家族の姿を見て育ったので親の代からの金持ちには嫌悪感があります。

しかし、沙羅駆の推理には絶大なる信頼があります。

広島カープファン。

犯人逮捕に興味がない沙羅駆の推理を利用して手柄を立てようと山田と競い合います。

豊臣英吉・・・佐伯新

警視庁捜査一課の課長

棚田文六・・・篠井英介

警視総監。

毎回捜査に首を突っ込む沙羅駆を警戒し監視したいと思っている。

護衛目的とうそを言い奏子に監視させるつもりで沙羅駆の元へ派遣しました。

しかし奏子の監視の目を盗み、次々と難しい難事件を解決されてしまい悔しい思いをしています。

沙羅駆の育ての親である88代賢丈とは中学からの大学まで同じ学校の同級生でライバル関係です。

初恋の人を賢丈に取られたことをいまだに根に持ち何かにつけて沙羅駆を牽制しています。

88代賢丈に競争意識があり負けたくないと思っています。

法門寺瞳・・・新川優愛

父の後妻の子で沙羅駆の異母兄弟。年の離れた妹。

お嬢様育ちで人を恨んだりねたんだりしない世間知らずな良家の子女。

頭脳は沙羅駆ほどでなくごくごく一般的で奏子と仲良くなり一緒に出掛けたりします。

賢正のことが少し気になる様子が見られます。

88代目賢丈・・・寺島進

賢正の父で沙羅駆の育ての親、息子のように思っています。

ついつい沙羅駆を子供のように世話を焼きたがり早く沙羅駆が婚活してよき伴侶をもらってほしいと思い法門寺家の子孫繁栄を願っています。

沙羅駆に唯一父のように助言が言える人です。

淀(よど)・・・佐藤真弓

法門寺家の女中

法門寺家の女中として奏子を牽制しているところがある。

足利尊氏・・・矢野聖人

監察医森本朋美の検視アシスタント。

変態とのうわさがあります。

13(じゅうさん)/M(えむ)

毎回世の中に不満を持っていたり、人に恨みを持つ人に完全犯罪のメールを送りつけ悪の道に誘う謎の人物。

ドラマの画面には真っ赤な爪にハイヒールのイメージがでるが顔はわからないし女性かどうかわかりません。

謎の人物は13と名乗っていますが沙羅駆はアルファベットの13番目の文字Mといっています。

早乙女伸・・・石黒賢

有名なCMクリエイティブ・ディレクター。

桜庭彬子・・・伊藤かずえ

桜庭社長の妻。お金持ちで横柄にものをいう人。タコの寿司が大好好きで寿司職人を雇用して作らせていた。

桜庭・・・佐戸井けん太

衣料品メーカー「サクラバウエア」の社長。彬子は妻

早乙女の仕事上の顧客

草野キクエ・・・加藤貴子

桜庭家からよく注文を受ける花屋

鈴木なつ実・・・広澤草

早乙女の部下。

早乙女の作品のゴーストライター

大山千恵子・・・みかん

美容形成外科医 殺人事件の被害者

夜明陽出夫・・・星田英利

タクシー運転手

沙羅駆をタクシーに乗せるがお金を払ってくれないので困る。

前川公平・・・佐藤隆太

学習塾の講師。授業は夕方からあり昼間は比較的時間が取れる仕事。

妹を残忍な方法で殺害された過去があり殺人被害者遺族。

ワイドショー司会者・・・恵俊明彰

リアルでも放送中の「ひるおび」の司会者として出演

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IQ246~華麗なる事件簿~の注目キャスト

 法門寺瞳・・・新川優愛

沙羅駆の腹違いの妹瞳役を熱演されている新川優愛さんかわいいですね。

お嬢様役ということで浮世離れした生活感や世間知らずな言動を自然にするのは大変難しいと思います。

女優としても演技力のある魅力的な新川優愛さんに注目してみました。

新川優愛さんは1993年12月23日生まれの23歳埼玉県出身です。

両親の反対もなく2007年に芸能界にデビューしてすぐにテレビドラマ「長男の嫁」に初出演を果たします。

そして2010年映画「瞬、またたき」に初出演しミスマガジンのグランプリを受賞されています。

2011年ミスセブンティーンに選ばれ専属モデルの契約を結びます。

セブンティーンのモデルをしていた女優さんというと北川景子さんや桐谷美玲さんなど有名な方が多くいます。

すごいことになりましたね。

セブンティーンのモデルは将来、女優の道を約束されているようなポジションです。

そして次々にドラマは映画の出演が続きます。

バラエティでは2015年から王様のブランチの司会をされていますね。

この番組1996年から始まり今年で20年目を迎え1部2部と合わせると4時間半の大型番組です。

日曜日の朝に一度は見られた方が多くいらっしゃるのではないでしょうか、このMCを担当して広く知られるようになりましたよ。

優愛さんは左利きの一人っ子お笑いが好きでnon styleの井上さんのファンです。

お笑いが好きとは意外ですね。

趣味はゲームと食事、読書、ホラー映画が大好きで特技は書道やバトミントン、バレーボール、短距離走とスポーツ万能です。

書道は4段とはすごい、手先が器用なのですね。

司会業だけでなく美人女優さんとしてもこれからもますます活躍してほしい方ですね。

 

 山田次郎・・・宮尾俊太郎

山田次郎は東京大学出身のエリート刑事、平凡な名前のことを言われるとキレ気味になるイケメンです。

立ち姿が素敵でスタイルの良さにうっとりされている女性も多いのではないでしょうか。

実はこの俳優さん、有名なバレエダンサーでもあります。

中学生のころからバレエ一筋に技を磨いてきている方です。

俳優としても輝いている宮尾俊太郎さんに注目してみました。

1984年2月27日生まれの32歳北海道出身です。

熊川哲也さんのK-BALLET COMPANYに所属されていますよ。

バレエダンサーのキャリアがすごいですね。

14歳でバレエを始めて17歳でフランスのカンヌロゼラハイタワーに留学し帰国後はk-BALLET COMPANYに入団されています。

帰国してからは熊川哲也さんの会社に所属して「ドン・キホーテ」「白鳥の湖」「ジゼル」等主演し2009年ファーストソリストに昇格されています。

気品があって美しいので「バレエ王子」と呼ばれています。

テレビの仕事では2008年から2009年まで日本テレビのアナザースカイの司会をされていました。

ドラマは2010年のTBS「ナマトナデシコ七変化」森井蘭丸役を映画では2010年の東映「花のあと」江口孫四郎役を演じています。

バレエダンサー、司会業、俳優業と多彩で才能がある方です。

さて今回のドラマでは捜査一課の刑事役です。

犯罪推理ドラマで、毎回犯人との対決や沙羅駆の謎解きを楽しみに見ていますが。

それ以外にも山田次郎役はコミカルな部分もある役柄で今までとは、また違った宮尾さんを見ることができるドラマでもあります。

踊らない宮尾さんの俳優としての力量を確かめることができるのも、このドラマの見所です。

 

キャストもさることながら、設定も非常に面白い今作品。

視聴率という結果にも表れていますね。

映画化はしにくそうな作品だと思いますが、ぜひパート2やスペシャルドラマなども制作してほしいです。

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