ジェイソン・ボーンのキャストと詳細

映画「ジェイソン・ボーン」のキャストと登場人物を紹介します。

マッド・デイモン主演の大ヒット「ボーンシリーズ」の最新作。

アクション満載!マッドの肉体美満載!キャストも豪華です!!

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ジェイソン・ボーンのキャストたち

ジェイソン・ボーン ・・・マッド・デイモン

1970年9月13日生まれミズーリ―州ニクサ出身。

CIAに入るまではディヴィトット・ウェッブという名前でデルタフォースの大尉でした。

ジェイソン・ボーンというのは偽名です。

ボーンはCIAが考え出したトレッドストーン計画(拷問などして洗脳、人格改造して暗殺者という工作員を作り出そうとするもの)に自ら志願します。

それは、テロで亡くした父の敵を討つためです。

本作が5本目ですが第4作目はジェイソン・ボーンが登場せずエージェントのアローンが主役です。

マッド・デイモンが出演する作品としては本作が4本目です。

3作までの物語は記憶をなくした暗殺者ジェイソン・ボーンがCIAと闘います。

3作目でボーンは自分の過去の記憶を取り戻します。

そしてブラックブライアー作戦を頓挫させましたが、本作ではボーンはギリシャにて昔の仲間とは、かかわらない生活をしています。

ギリシャでひとり生活して闇格闘技で生計を立てています。

3作目から9年、経過しています。

ある日、元CIA仲間だった女性(ニッキー)の訪問を受け驚愕の事実をしります。

ボーンの過去には、まだ知らされていない隠された部分がありました。

ボーンは自分の隠された過去の事実とは何かを探すため新しい事件に挑戦します。

ボーンは再び動き出します。

CIAの刺客との格闘の末、ニッキーからロッカーの鍵を受け取りベルリンへと旅立ちます。

ニッキー・パーソンズ ・・・ジュリア・スタイルズ

CIAの元同僚。

ジェイソン・ボーンの協力者。

「ボーンプレマシー」ではボーンの敵対する人物でした。

紆余曲折あり今は協力する立場です。

本作ではアイスランドに居住してCIAの悪事を明らかにするためCIAのメインサーバーをハッキングします。

なんと偶然にボーンの過去のある事実をしります。

そしてジェイソン・ボーンの潜伏先を探しだし訪問しとんでもないことを告げるのです。

ニッキーはCIAによって世界の技術開発やテロ計画を秘密裏に観察しコントロールすることができるプログラムができたことをはなします。

ニッキーの不穏な動きを察知したCIAはアイスランドからニッキーの後をつけていました。

そして…。

ヘザー・リー ・・・アリシア・・・ヴィキャンデル

物語のヒロイン。

ボーンの追跡者。

CIA長官から任務を受けてボーンを追跡します。

リーはボーンがほしいものを提供すれば、CIAに戻ってくるのではないかと考えます。

しかしボーンの目的は追跡者リーの考え及ばぬことでした。

しだいに協力関係になりますが最後は…。

ロバートデューイ・・・トミー・リー・ジョーンズ

ボーンと敵対関係にあります。

CIA長官。

物語のキーマン。

父の殺害指令を出した人物。

アセット ・・・ヴィンセント・カッセル

CIA分析官。

暗殺者。

CAI長官デューイにCEOアーロン とリーの殺害を指示します。

アーロン・カルーア・・・リズ・アーメッド

ディーブドリーム社のGEO。

ディーブドリーム社はデューイが出資した会社です。

デューイは「トレッド・ストーン」=「アイアン・ハンド」を提案します。

しかしアーロンは協力を固辞します。

そのためデューイから命を狙われることになります。

クレイグ・ジェファーズ・・・アトー・エッサンドー

CIA捜査官。

エドウィン・ラッセル・・・スコット・シェバード

情報長官。

アルコム・スミス・・・ビル・キャンプ

元CIAアナリスト。

父リチャードの元同僚。

ロンドン在住。

父の死の経緯をボーンに話します。

リチャード・ウエッブ・・・グレッグ・ヘンリー

ジェイソンボーンの父。

「トレッドストーン計画」を考案した本人。

そして父の死の理由はボーンを暗殺者にしないためでした。

父はCIAに殺されたのです。

バウメン・・・スティーヴン・クンケン

ディーブ ドリーム社幹部。

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ジェイソン・ボーンの注目キャスト

 ヘザー・リー ・・・アリシア・ヴィキャンデル

ジェイソン・ボーンのヒロインに抜擢された北欧美人アリシア・ヴィキャンデルに注目しました。

アリシア・ヴィキャンデルは1988年10月3日生まれの28歳スウェーデン出身です。

スウェーデン系とフィンランド系の血筋です。

精神科医の父と女優の母の間に生まれ5人兄弟の中に育ちます。

生後5か月で両親が離婚し母に育てられます。

小さいころからバレエが好きで王立のバレエ学校に通いブリンシバルダンサーを目指します。

しかし10代後半の怪我でバレエの道を諦めます。

女優をなりたくて演劇学校のオーディションを2度受けましたがだめでした。

しかし女優の道をあきらめません。

2008年からスタートしたスウェーデンの人気ドラマで有名になり2010年スウェーデンの映画「Pure」でストックホルム国際映画祭ライジングスター賞。

ベルリン国際映画祭シューティングスター賞、グッドバッゲ賞(スウェーデンのアカデミー賞)主演女優賞を受賞します。

そして彼女のより一層の飛躍の年2012年を迎えます。

「ロイヤルアフェア愛と欲望の王宮」で王妃キャロライン・マティルダ・オブ・ウェールズ役で第85回アカデミー外国語映画賞にノミネートされます。

彼女自身も英国アカデミー賞ライジングスター賞にノミネートされます。

スウェーデンでの女優としての成功をつかみますがまだ彼女の勢いは衰えません。

2015年「リリーのすべて」で画家ゲルダ・ヴェゲネルを演じ第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞します。

ハリウッド大女優アリシア・ヴィキャンデルの誕生です。

可憐でいて妖艶魅力的な女性ですね。

画面や写真からは北欧の冷たいイメージというよりむしろ南国の明るさを感じさせます。

ジェイソンボーンのヒロインにふさわしい色香を漂わせていますね。

少女の頃、思うように人生の扉が開かなかった体験(女優になかなか、なれなかった。)が彼女に不屈の精神を植え付けました。

女優の仕事ができるなら、何でもする、ひたむきに仕事に臨む姿勢が今日の彼女を作ったに違いありません。

女優として主役を演じるようなカリスマなオーラを醸し出せる要素が沢山あり次作は主演で色っぽい役を期待します。

映画を見る楽しみが増えました。

応援しています。

 

 アセット ・・・ヴィンセント・カッセル

ジェイソンボーンでは暗殺者として非情な役柄ですが実際はとても優しいイケメンに見えるヴィアンサン・カッセルに注目してみました。

1966年11月23日生まれの50歳フランスのパリ生まれです。

父は俳優のジャン=ピエール・カッセル母はジャーナリストの間に生まれ兄と腹違いの妹がいます。

フランス語のほかに英語も堪能です。

最近では「美女と野獣」の王子役野獣を演じていましたね。

「美女と野獣」では野獣の魔法が解けて現れる王子様はかっこいい、イケメンなのですが、その、すこしオジサマだな…。

と思ってしまいました。

ディズニーアニメの「美女と野獣」の大ファンなものですから、すみません。

もちろんヴィンセント・カッセルさんはイケメンで包容力のある、渋い魅力的な俳優さんです。

それに50歳ですが人気俳優さんだからでしょうか、とっても若々しい方です。

ナタリーポートマンとの共演も素敵でした。

2010年「ブラックスワン」で演じた振付師トマとナタリー演じるニナとの鬼気迫るやり取りや絡みです。

ナタリー演じるニナは精神的に追い詰められて現実と幻覚が交差する世界でなんとか自分を取り戻し見事に演じ切るバレリーナ役を演じています。

この時ナタリーは鬼気迫る演技でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

そしてニナのバレエ人生の運命の鍵をすべて握っている振付師トマ役がヴィンセント・カッセルさんでした。

トマの一言がニナの精神を翻弄し揺さぶる物語は人の心の弱さが如実に映し出され映画を見ている人はニナになった気持ちになります。

ニナと一緒に不安になり何とかここから立ち直らなくてはと映画の中で何度も思いました。

どんな職業でも同じですがバレエのダンサーも主役を演じるには成し遂げる激しい思いや崇高な人格、人としての器の大きさが必要なのです。

トマ役のヴィンセントさんはニナにとって傲慢で憎らしい役を見事に演じています。

トマにとっても舞台はすべてで、ニナとは違う立場で成功させたい喝さいを浴びたいと思っているだけなのです。

舞台に対する思いは人それぞれ違いますが、どんなことになってもやり遂げる心が成功の秘訣でそして人生の成功者としても必要です。

トマは振付師として立派にニナの演じる白鳥の湖を成功させました。

そしてニナ演じる主演のナタリーポートマンを脇から支え輝かせました。

ヴィンセント・カッセルさんこそ素晴らしい名優です。

主演の映画も楽しみにしています。

応援しています。

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