バースデーカードのキャストと詳細

映画「バースデーカード」のキャストと登場人物を紹介します。

吉田康弘監督・脚本で送る感動映画。

木村カエラさんが歌う主題歌「向日葵」もイイ感じです。

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バースデーカードのキャストたち

鈴木紀子・・・橋本愛

愛称はのんちゃん。

小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。

自分に自信がなく失敗したらと思うと何もできなくなります。

自分の殻に閉じこもりがちで一人で本を読むことが好きです。

鈴木芳恵・・・宮崎あおい

紀子の母。

生前手芸教室を開いていました。

小豆島の中学生だったときは成績優秀で生徒会長でした。

紀子が10歳の時に癌で死んでしまいます。

紀子が20歳になるまで毎年10年間、紀子の誕生日に手紙を出すといい残します。

そして本当に母の手紙が届きます。

母の手紙の内容は紀子の気持ちがびっくりするほど言い当てられていてドキドキします。

紀子の青春のきらめきは母が、かって、生きた人生と似通っていたのです。

そして20歳、最後の母からの手紙を開きます。

母の手紙に励まされて紀子は青春を謳歌しそして優しい青年と出会い恋をします。

結婚式の当日、紀子はまた新しい母からの手紙を受け取ります。

母からの手紙は20歳で最後ではなかったのです。

そして、母からの素敵な結婚祝いのプレゼントも….。

母からのエールを胸に新たな人生を歩み始めます。

両親からのあふれんばかりの愛情はきっと紀子の子孫にも受け継がれるでしょう。

鈴木宗一郎・・・ユースケ・サンタマリア

紀子の父。

紀子の母が亡くなった時は大学の研究室の助手だったが10年後には教授になります。

紀子の母が亡くなってからは男手ひとつで紀子と紀子の弟を育て上げます。

紀子への手紙も母から父が受け取り母との約束通り、きちんと子供たちに渡します。

父と母にとって、かけがえのないものは子供たち、父は母が亡くなってからも、ちゃんとまっすぐ育てると母の誓ったに違いありません。

そのためにも母の手紙は必要で大切でした。

紀子の結婚式の日、父は母に誇らしげに報告したことでしょうね。

鈴木正男・・・須賀健太

紀子の弟。

弟にも母からの手紙が届きます。

高校時代は野球部で県大会まで勝ち進みます。

大学受験に失敗して自転車で日本一周の旅に出ます。

紀子の結婚式の日、紀子に母からの手紙を渡します。

立石純・・・中村蒼

紀子の同級生。

中学生の時の紀子の初恋の相手、夏祭りの夜、偶然出会い花火を一緒に見ます。

大学生の時、再開して付き合いだします。

父がいない家庭で育ち飲食業で独立の夢があります。

バイク好き。

谷原章介・・・谷原章介

本人役で登場します。

パネルクイズアタック25の司会者です。

美津代・・・洞口依子

紀子の家の向かいに住む、中川さんの奥さん。

以前、紀子の母から美津代さんの娘に浴衣をプレゼントしていました。

夏祭りに一緒に行く人がいないと紀子が言うとその浴衣を出してきて一緒に行こうと誘ってくれました。

そして紀子は初恋の相手に偶然出会います。

石井沙織・・・木村多江

紀子の母の中学生の時の親友です。

紀子の母は中学の時小豆島に住んでいて転校したのです。

2人は結果的に沙織が紀子の母を裏切る形での喧嘩別れをした親友でした

卒業の時、紀子の母は仲直りの品物を沙織に渡せなくて、タイムカプセルにいれて、時を隔てて渡すつもりでした。

その思いを娘の紀子への手紙に託して伝えます。

沙織は会えなくなった親友の心を知り後悔と謝罪で涙します。

紀子にとって沙織そして沙織の子供の真帆との出会いは知らなかった母の歴史との出会いでした。

紀子は友達を大切にする母の気持ちが伝わり感動します。

そして真帆とは生涯の友達になります。

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バースデーカードの注目キャスト

 鈴木紀子・・・橋本愛

映画バースディカードでは主演を務める若手の中で実力ナンバーワンといわれている橋本愛ちゃん2016年は4本の映画に出演されています。

橋本愛ちゃんに注目してみました。

愛ちゃんは1996年1月12日生まれの20歳熊本出身です。

彫の深い顔と黒い瞳、黒い髪が印象的な、まだ20歳の女優さんです。

2009年雑誌「セブンティーン」のミス セブンティーンのグランプリに選ばれ2014年まで専属モデルになります。

そして2012年映画「桐嶋、部活やめるってよ」の作品で評価されます。

第4回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第34回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第86回キネマ旬報ベストテン新人女優賞。

第36回日本アカデミー賞優秀新人俳優賞、第17回日本インターネット映画大賞ニューフェイスブレイク賞。

第67回日本放送映画藝術大賞映画部門優秀新人賞を受賞します。

すごい、まさにこの作品で世に知らしめた、といっても過言ではないでしょう。

2016年はこれまでに4作品公開になっています。

「残穢―住んではいけない部屋」久保役、「シェル・コレクター」蔦子役、「うつくしいひと」そして「バースデーカード」主演の紀子役です。

2016年はもう1作品12月公開の「古都」があります。

「古都」では松雪泰子と成海璃子さんと共演するのですね。

インスタグラムでは着物姿の三人が笑顔でアップされています。

愛ちゃんは黄金色の着物に帯は緑という秋の実りを感じさせる、あでやかな着物です。

愛ちゃんは着物がお似合いですよ。

それに、来年公開の映画「うつくしいひと」の東京国際映画祭でのドレス姿のインスタもきれいです。

ハリウッドスターみたいでかっこいい!

もっと違うドレス姿も見てみたいです。

ドレスも素敵ですが愛ちゃんの演技力は怖い系からラブストーリーまで、いろいろな作品の役を演じられる力量を感じます。

すごい人ですね。

それは生まれながらの素質もあるのでしょうね。

これからどんな役を演じるのかたのしみな女優さんでした。

 

 鈴木正男・・・須賀健太

紀子の弟役の野球部自転車で日本一周をする、体育会系の男の子を演じる須賀健太くんに注目してみました。

須賀健太君は1994年10月19日生まれの22歳東京都の出身です。

子役から始められているのでもう芸歴はずいぶん長いのではないかと思います。

橋本愛ちゃんの弟君ですが実際の年齢は愛ちゃんより年上の22歳です。

丸顔の童顔ですからね。

本人も子役のイメージを払しょくできないと悩んでいるそうです。

いい人のイメージですが最後まで善にならない究極の悪をやってみたいと希望しています。

願いがかなって2016年公開映画「シマウマ」では猟奇的な快楽殺人をするアカという人物を演じています。

また、自分とは正反対の役をやってみたい声優という声だけのお芝居で勝負する仕事もやってみたいと言っています。

実際、声優の仕事で「新あたしんち」ではちゃらちゃらして女好きという役にチャレンジできたことについて高揚感をもって話されています。

エピソードとして身長が伸びる時期にシリーズ物に出演されていて大変な思いをされました。

健太君は「ALWAYS三丁目の夕日」で古行淳之助役を好演しました。

身長が1作目2005年ALWAYS三丁目の夕日と2作目2007年ALWAYS続三丁目の夕日の間2年間に18㎝も身長が伸びたのです。

しかしなんと、2作目は1作目の半年後の設定だったので声変わりと合わせて、どう、つなげるか大変だったのです。

2012年ALWAYS三丁目の夕日‘64では2作目から約6年間で40㎝も身長が伸びたそうです。

伸びざかりというのは意外な事で困ることがあるのですね。

ひよろひよろ弱そうだった健太君も大人になり体が作られるとりっぱな若者になりました。

健太君のやりたい悪役をこれからも挑戦してください、丸顔で人のよさそうな人が悪人をやればきっと怖いと思います。

健太君の思いどおりの未来が来ることは間違いないでしょう。

自作が楽しみですね、応援しています。

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