SCOOP!(スクープ)のキャストと詳細

映画「SCOOP!(スクープ)」のキャストと登場人物を紹介します。

福山雅治さん主演の異色映画、カメラマンがスクープ写真を追う姿を描きます。

キャストはイケメンから個性派、新人まで多彩です。

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SCOOP!(スクープ)のキャストたち

都城静・・・福山雅治

ロバート・キャパに憧れてカメラマンになりました。

元敏腕カメラマン、いまは自堕落な生活をして借金に苦しむアラサ―パパラッチ。

「SCOOP」編集部の臨時専属カメラマンで新人記者、野火とコンビを組まされることになります。

野火とのコンビでスクープに恵まれ、ついに大物政治家の不正を暴く記事を書くチャンスを得ます。

やっと再出発への希望が見える所まできました。

行川野火・・・二階堂ふみ

「SCOOP」編集部に配属され、静とコンピを組まされる新人記者。

「全くの素人。」と静にののしられようとも挫けず挑戦しスクープを何度も、ものにします。

静との仲も仕事仲間の域を超えるようになります。

物語の終わりには静愛用のカメラを所持し記者として生きていきます。

情報屋チャラ源に借りがあります。

横川定子・・・吉田羊

「SCOOP」編集部で芸能&事件班を仕切る副編集長。

静と昔、コンビを組んで取材をしていたことがありました。

静の再起をひそかに願い応援しています。

昔恋人だったこともあります。

馬場・・・遠藤賢一

「SCOOP」編集部ではグラビア班を担当する副編集長。

定子とはおなじ副編集長ながら意見の対立が甚だしく基本的な考え方が違うようです。

静とは昔の仲間で、コンビを組んで成功した事例が過去にあります。

チャラ源・・・リリーフランキー

情報屋、静とは、腐れ縁でつながる仲間。

昔ボクサーだったが引退し情報屋になります。

妻子持ち。

誰も知らなかったが薬物依存症。

一時期、静と組んで数々のスクープを獲得してきました。

ある大物政治家の犯罪を暴くスクープを得るために違法な取材を行い静は解雇、チャラ源は懲役刑になってしまいます。

裁判で最後までチャラ源は静のことを喋らず、すべての罪は自分にあるといって、ひとり服役した過去が二人にはあります。

静は「チャラ源には大きな借りがある」と話します。

本作のキーマン。

スクープされるターゲットキャストのみなさん

小田部・・・斉藤工

若手議員。

女子アナとの密会写真をスクープされます。

恋ちゃん・・・石川 恋

モデル。

元気くん・・・澤口奨弥

トップアイドル。

?・・・山地まり

グラビアアイドル。

須山・・・鈴之助

プロ野球選手。

上原桃・・・護あさな

女子アナ。

ANRI・・・沖田杏梨

Barレディ。

べーちやん・・・阿部亮平

用心棒。

るいるい・・・寿るい

アイドル。

多賀・・・塚本晋也

文芸誌編集長。

石渡龍・・・久保田悠来

個性派俳優。

宮嶋・・・宮嶋茂樹

不肖。

花山・・・中村育二

編集長。

あかり・・・星野あかり

コールガール。

M・・・?

連続殺人犯。

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SCOOP!(スクープ)の注目キャスト

 小田部・・・斉藤工

本作ではスクープされる側の役、リアルでも芸能記者にスクープを狙われているイケメン俳優の斉藤工さんに注目しました。

斉藤工さんは1981年8月22日生まれの35歳東京都出身です。

身長184㎝胸囲94㎝腹囲73㎝腰囲92㎝足28㎝これだけのサイズを公表している男性俳優は少ないのでは?

その上にイケメンです。

イケメンで色気があるということで本人も自分のことを「男性版の檀蜜」といっています。

若いとこれだけの色気はだせないですね。

イケメンだけでなくセクシーな雰囲気を醸し出すには35歳の年齢は必要不可欠なのでしょう。

斉藤工さんは高校生のころから雑誌「MENS NONNO」や「POPEYE」などでモデルをしていました。

19歳の時に伊藤正次演劇研究所に入り演劇を学びます。

同時期モデルとしてもパリ・コレクションに出演していました。

そして俳優としてデビューです。

2001年韓国映画「リメンバー・ミー」の日本リメイク版「時の香り~リメンバー・ミー」のプロジューサーにスカウトされます。

映画好きゆえ俳優だけに飽き足らず2012年ショートムービー「サクライロ」で監督デビューします。

監督としては2014年「半分ノ世界」がショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014ミュージックShort部門特別上演作品に選ばれます。

俳優としても演技力のあるすごい役者さんですが監督の才能もあるのですね。

この映画好きは幼いころより無類の映画好きなご両親から受け継いだもので子供ころから映画館に両親と通われていました。

中学生のころ父親に勧められてみた映画「仁義なき戦い」シリーズが「今の自分を作っている最大のルーツ」と語ります。

両親の影響から小さいころからの映画好きでたくさんの映画を映画館や自宅で観た知識は映画評論家として発表されていますね。

美形の顔やスタイルの良い容姿がなければ映像制作や監督の道を歩まれるはずがイケメン故に俳優として選ばれることが多かったのです。

だからと言って映像制作の道を諦める必要はないともお考えの様です。

どっちを選ぶではなくどっちも選べばいいのですからファンとしても両方目指してほしいものです。

その才能は充分あるのですから、思う存分人生を堪能していただきたいと思いましたよ。

恵まれた環境に身を置かれている現在に、そんな助言も釈迦に説法ですね。

これからもいろんなことに挑戦してください。

 

 横川定子・・・吉田羊

「SCOOP」では雑誌の副編集長としてみんなをまとめるリーダー役をしている吉田羊さん。

吉田さんが演じる役はみんな憧れるかっこいい女性役が多いですね。

中年のかっこいい女性役といえば吉田羊さんが演じることが多い昨今ですが実は小劇場の舞台女優として期間が結構長いのです。

映像デビューするまでが長かった吉田羊さんに注目してみました。

吉田羊さんは年齢不詳といわれていますが1974年生まれの42歳という情報もあります。

誕生日は2月3日生まれの福岡県の出身です。

年齢を不肖にしたのは「実年齢にとらわれることなく幅広い年齢の役柄が演じられるように」だからです。

吉田羊さんは福岡の久留米信愛女学院高校を卒業し大学に入るため上京します。

そして就活せず、そのまま1997年から2007年まで小劇団の舞台女優として活躍していました。

しかもその、きっかけが情報誌「ぴあ」の女優募集の三行広告に応募して舞台女優として歩みだします。

無謀というか世間知らずに見えますが本人には確証があったはずです。

自信があったとしか思えない行動ですもの。

何の経験も知識もないのに女優として生きていけるという確信が羊さんにはあったんですね。

その確信は見事に当たります。

2007年大手芸能事務所を退職して個人事務所を立ち上げたマネージャーにスカウトされ映像デビューします。

個人事務所に入ってすぐ2007年10月より始まった昼ドラ「愛の迷宮」に準レギュラーとしてドラマデビューします。

そして2008年NHK朝ドラ「瞳」の出演です。

看護婦役で西田敏行さんとの掛け合いが中井貴一さんに認められ三谷幸喜さんと引き合わせます。

三谷幸喜さんの舞台2009年「東京サンシャインボーイズ」の15年ぶり復活公演のキャストに抜擢され広く知られるようになります。

皮肉にも映像の仕事がしたくで舞台を見限ったのに舞台に救われた羊さんですね。

その後三谷作品に多く出演するようになります。

2009年「20世紀少年(第2章)最後の希望」で映画デビューです。

ここからは目標の映像への出演が続きます。

さらに2014年フジテレビ月9出演です。

それもキムタク主演の「HERO」で城西支部唯一の女性検事馬場礼子役を熱演します。

これでブレイクして国民的女優の地位を確立します。

映画「ビリギャル」では第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞します。

2015年CM起用社数ランキング初登場5位 1年間で9社以上のCMに起用されています。

羊さん頑張ってきてよかったですね。

ご結婚の予定もしばらくない、ようなので、これかも第一線で活躍する女優さんとして応援していきますよ。

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